『逝きし世の面影』 渡辺京二 著 (第十四章)一部抜粋 1
- 2015/05/29
- 00:19
逝きし世の面影 渡辺京二著(平凡ライブラリー)第十四章 心の垣根 (一部抜粋 1/4)(558頁) リンダウは1859(安政6)年初めて江戸を訪れたとき、アメリカ公使館付きの通訳ヒュースケンと川崎で出会い、彼の案内で江戸に通じる田舎道を通った。「そこでは全てが安寧と平和を呼吸していた」と彼はいう。「村々も、豊かな作物に覆われた広大な平野も、野良仕事に携わっている農夫たちもである」。碧い海を滑りゆく帆掛け舟、緑の庭...
逝きし世の面影 第十三章 信仰と祭__(感想メモ2)
- 2015/05/27
- 21:53
逝きし世の面影』渡辺京二 著 (第十三章)信仰と祭__(感想メモ2)*********************第八章 裸体と性 (一部抜粋)(333~334頁)イザベラ・バードは伊勢山田を訪ねて、外宮と内宮を結ぶ道が三マイルにわたって女郎屋を連ねていることに苦痛すら覚えた。彼女が「この国では悪徳と宗教が同盟を結んでいるようにみえる」こと、「巡礼地の神社がほとんどつねに女郎屋で囲まれている」ことについて、突きこんだ考察を試みた形跡...
逝きし世の面影 第十三章 信仰と祭__(感想メモ1…追記4)
- 2015/05/18
- 11:51
小島毅著「織田信長 最後の茶会」 光文社新書 について本能寺の変を知るために「信長公記」も読み始めたが、闘いばかりの描写に違和感を覚えた。出版の背景は明治以降に一般大衆に波及したものだから、古典を幕末までの平和で陽気だった日本を軍事国家にするため戦意高揚のために、改竄したとも考えられる。また、司馬遼太郎氏の小説やマスコミの扱われ方に正当な疑問を持って書かれていることに好感が持てた。司馬遼太郎氏が□...
逝きし世の面影 第十三章 信仰と祭__(感想メモ1…追記3)
- 2015/05/18
- 00:25
日清日露大東亜第二次世界大戦は偽ユダ資金提供作・出来レースとして分析した方が、煙に巻かれず腑に落ちると思うのだが、政府資料やマスゴミ記事、専門書や文書、古文書等から解析しないと「信用」に至らないという一般常識や建前、エビデンスとやらで、「偽権威」で固めているのも、また偽ユダの周到なところ。道理から考えて日常生活のあらゆる矛盾に気付けば、「明らかな陰謀」と、感じられることばかりなのだが…。彼らの煙幕...
逝きし世の面影 第十三章 信仰と祭__(感想メモ1…追記2)
- 2015/05/16
- 01:05
また前回のことでしつこいが(苦笑)。茶道について切支丹との関連を推測し始めたのは…「ユダヤに伝わる健康長寿のすごい知恵」石角完爾著を読んだことがきっかけの一つだった。30頁"私は京都に生まれました。石角家は代々京都で扇商を生業としてきた家系で、家は茶道の石州流の京都の拠点でもありました。私は、江戸時代の茶人大名として知られる片桐石州の末裔になります。そんな「純日本人」である私が、なぜユダヤ人になったのか...
逝きし世の面影 第十三章 信仰と祭__(感想メモ1…追記)
- 2015/05/14
- 21:20
最近、世界遺産になるか?でグラバー邸は大盛況なのだとか…。S馬遼太郎がSントリー財団通じ石工へら~資金提供。更に秘密文書も調達され、捏造歴史小説を書きまくってマスゴミで波及していただいたお陰で大衆汚染脳は大成功…。武器商人(殺人デスヨ)グラバーや加勢した龍馬も呆れる程の光栄である。まだまだ、茶番劇を続けるとは。(トホホ)前回記事に続き、本能寺の変についても歴史に疎い者なりに分析をしようと関連した本を読んでみ...